俳優総合育成トレーナー《大悟大五郎》からのメッセージ

こんにちは、イマジネイティブ・アクティング・ワークショップです。 ただいま、無料体験(2回)実施中。 入会は随時、受け付けています。 (日曜・昼(13~17時) 日月火水・夜(18~22時)の5クラス約30名で、渋谷区内で活動中。) 各個人に合わせた内容で、個々との話し合いの時間を多く取ってますので、初心者の方でも大丈夫です。 スタニスラフスキー・システム、メソッド演技という欧米で広く実践されている訓練法・役作り法 で自然でリアルな演技を目指しています。 皆さんは役作りをどのようにやっていますか? やる気はあるのにセリフを覚える以外に何をやればいいのかわからず、こねくりまわしてメチャクチャになっていませんか? それは体験入学に来る、有名な養成所・演技学校・劇団の人も同じことを言います。 「役づくりの方法について先生は何て言ってるの?」と聞くと「自分で方法を見つけるように、って。」 「じゃあ、どんな基本練習をしていたの?」と聞くと、ダンスや発声・体操などの外的な表現の事ばかりで、 演技については、終わった後にどこが良くなかったなどとコメントされるだけで、どういう練習課題をやれば良くなるかは 教えてくれないのが普通らしいです。 必要無いとは言いませんが、ダンスなどはミュージカルなどの特殊な演劇以外では直接は演技に関係しません。 それより、表現の源となる内的な衝動・感情への導き方、役へのアプローチの仕方のほうがずっと大事です。 たしかに役作りはなかなか教えられる物ではありません。 役や解釈や演じる俳優の個性の違いによりパターン化されたものではないからです。 それでも、その役のベースになる練習方法を提示することはできます。 それが、スタニスラフスキーシステムやメソッド演技といった練習方法です。 まず役を漠然と捉えるのでなく、役を細分化し、役に必要な要素を見つけ出して、それ専用の練習課題をしていくことです。 続けていくと衝動や感情が「自然」にわき上がってきます。 その時、気をつけるのはムリに感情を押し出そうとしない事です。ムリに押し出された感情はニセモノです。 あと、頭でっかちにならない事です。頭でっかちは自分では出来ているつもりになっていても、自分の内だけで消化されて しまって表現として表れてきません。 数種類の、役に必要な要素の為の練習課題をやって、自分のフィーリングが乗るようになったら、それらの要素を融合 さしてまたフィーリングが流れるようにしていきます。 私たちは役を自分にひきつけるのでなく、自分が役に近づくような演技を目指しています。 でないと、いつも同じようなキャラクターになってしまいます。 しかし、自分の感情やフィーリングを使うと、自分に役をひきつけているように思われるかもしれませんが 「自分でありながら自分でない」という感覚、これがリアリティーを持ちながらキャラクターに変身している状態です。 役作りでよくある大きな間違いは、初めての読み合わせから全力で、今すぐにでも役を完成させようというような勢いで やってしまうことや、セリフの言い方の練習をやったり、最初からキャラクターを入れたり、お客さんに見せることを意識 して練習してしまう事です。 ●最初の読み合わせや立ち稽古で上手くできるわけがありません。それを上手く見せようとして気負い、違和感の ある(リアリティーのない)自分の感覚に気づかないまま、小手先の演技になってしまいます。 そうではなく、ふざけているのかと思われるぐらい楽に感情も込めずに棒読みのようにやり、違和感があるかどうか、 そんなに大きくはなくてもフィーリングが流れているかを「確認・さぐりながら」あせらずにやるのです。 違和感が無ければ解釈が合っている可能性があるのでもう少し本気でやってみてまたさぐります。 違和感があれば解釈が違うか、今の自分に無い価値観・感情を求められている可能性があるのでそれらの感情が 自然に流れやすいように、表現の壁・感情の壁を取る練習課題をしておく必要があります。。 ●セリフの言い方ではなく、そういう言い方になるように心理的なものを作っていなければなりません。 ●キャラクター・見せる事を最初から意識すると自分自身の生理・本能が働かず基本的なリアリティーも見つけられません。 心理的な物は無理強いをしたり、型にはめ込もうとすると働かなくなるからです。 キャラクターはまず、自分自身でやってフィーリングが流れるようになってからの作業です。 簡単に書きましたが、以上のように役作りをしています。 俳優は想像力や感受性が大事です。しかし、それだけでは、頭でっかちや内にこもっただけの演技になってしまいます。 想像した物を信じ、信じた物に心が影響され、影響された物が表現として表れてきて、「演技」となります。 役の準備の前に、そういう柔軟な心身を基本練習で身につけていないといけません。 それにはまず、躊躇と理性を取る事です。演技上の悪い癖も多くの場合、躊躇や理性が強い事で起こります。 躊躇や理性の強い状態ではどんな練習をやってもほとんど身に付きません。 入会される多くの人の場合、3,4ヶ月で悪い癖が取れ、演技の質が変わってきています。 スタニスラフスキーシステムやメソッド演技とは、悲しそうに見えるためにはどういう表情をしたり行動をすればいいといった ような表面的で各自の個性を殺すような物ではありません。まったく逆の個性を生かすものです。 そのため、自分や人生と見詰め合う事が求められます。でないと、役のつらさや喜びをいきいきと表現する事ができませんし、本に書かれているテーマを理解する事もできません。 表現や見せ方から入るのでなく、自分の生理や本能を働かして、その根底になる衝動や感情をつかむ為に、 このワークショップでしか体験できないような変わった内容になっています。 主な練習内容 ・インプロビゼーション(即興) ・「無言」が正当化されたエチュード ・自意識・躊躇・頭でっかちを取り個性的にする練習 ・過去の体験を蘇らす方法 ・具体的な役作りの方法 ・キャラクターの作り方 ・本の読み取り方 ・感情・表現の壁を取る練習 ・作品を使っての演技の練習     など 体験希望の方は経験・能力は問いませんが、体験希望者多数のため、冷やかしでの体験は ご遠慮願います。 体験後、興味があれば入会する可能性のある方のみでお願いします。 (もちろん入会を強制する事はありません。) 詳しくは http://www.geocities.jp/imagena1/ http://www.geocities.jp/imagena1/